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2006年10月 8日 (日)

写真集を作る

Kazoku01_2
88歳で亡くなったおじいちゃん。
おじいちゃんの死は心の準備もあり、とても自然に受け入れられるものだった。

亡くなってまもなく母親が、
おじいちゃんやおばちゃんたち、家族の写真をみんなに見てもらうため
きれいにアルバムに整理してくれた。
それを見て思わずのけぞった。

たった50年くらい前のものなのに、
ものすごい風景の変わりよう。
日本人の顔の変わりよう。
そしてなによりもおじいちゃんの子どもの時から亡くなる寸前までの
変わりよう。
モノクロ写真だからそうなのか、
普通の家族の写真が、もう今では普通の写真ではない。
撮りたくても撮れない。
今にはない昔の貴重な生活。

この時代は写真を撮る。
という行為にものすごく意味があったのかもしれない。
戦争でいつ亡くなるか病気でいつ亡くなるか、わからないから
一枚に込める思いは強かったのだろう。

おじいちゃんの子ども時代から青年、晩年までを見てみると
どんな人にも歴史があって、それぞれの物語があるんだろうな。
と思った。

私もしばらくしてバラバラになっていた写真をやっとアルバムに整頓できた。
自分の写真を見ても、まだ歴史をここまで感じさせられることはない。
それどころか、「うわ〜、デブ!」「うわ〜、ダサイカッコ!」「うわ〜、いもねぇちゃん!」
直視できひん…。
本当に年齢を重ねて「なんてこのころは美しかったんや」と思える日がくるんだろうか…。

そんなことより、見られたくない恥ずかしい写真は処分しておかなぁ、

やばい…。

Kazoku02

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