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2011年7月14日 (木)

舌を作る

541shita
舌にはそれぞれ味覚の場所があって、
みんな同じように甘みや苦みなどを感じる。
それなのに、細かい味の違いなどをわかるようになるのはどうしてなのか?
ワインソムリエのように年代や産地などを言い当てるあの舌はどうしたらできるのか?

たくさんのものを味わって経験することがとても大切だと思うけれど、
素材の味そのものを味わえる舌を作らないといけないと思う。
水でも常温と冷たいのでは味が違って感じるし、硬水や軟水でも全く異なる。

いろんなドレッシングやソースをかけてしまうと、
素材の味よりもこっちの味の方が勝ってしまって、
おもしろいけれど、へんてこな味になってしまう。
とにかく食材に何かを足していくくせがあるので、
引き際をきちっとしていないと、いつのまにかすごい変わったものが出来てしまう。
迷ったときは、蒸すだけ。焼くだけ。和えるだけ。
ちょっと味がたらないと思ったら塩をふりかけるだけ。
そして、薄味に慣れると久しぶりに外食をすると、すごい味が辛く感じるし、
身体が受け付けなくなってくる。

やっぱり毎日の食事で舌は作られていくんだと思うと、
一日三回の食事はとても大切。
だからと言って気合いを入れすぎると今度は愛情ではなく怨念が入って
美味しいはずのものが、不気味な味になる。
それは子供が一番敏感に感じている。
「美味しいから食べ!」と、なんだか栄養たっぷり(野菜やひじきやらたくさん入れた)
たまご焼きを作って、お皿に置いたものの、
いつもなら食いつきがいい食べ物なのに、一切れしか食べない…。
私は美味しく感じても、食べてくれない。
きっと複雑な味に拒否反応が…。

シンプルで美味しく、栄養もあって、そして楽しく、彩りもきれいに。
舌を作るには、他の要素もたっぷりないといけないみたいで、
まだまだ料理の課題は盛りだくさんですわ…。

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