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2018年10月 4日 (木)

怖がりを作る

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私は怖がりです。
こどもの頃は夜にトイレに一人でいけなくて、
かなり大きくなっても母親を起こして行っていた。
(そして今、こどもに起こされている…)

そもそも私の場合は雑誌のムーやら、あなたの知らない世界
というテレビを見てしまってから、
その映像が何ヶ月も何年も残っていて
それをふと思い出してしまって、一人になると、
(特にお風呂で髪を洗っているとき)ふいに怖くなるのです。

かと言って小学1年生の頃から鍵っ子だったし、
一人になる時間はたくさんあって、
怖いといったら、闇が怖かったのかな。と今は思う。
光がないと、思い出すんだきっとその怖い映像を。

でも最近図書館に行くと、なぜかサスペンスや恐怖ものを手にとってしまう。
それはあまりにも自分の今の暮らしからはかけ離れているので
怖い物みたさ。という感じなのかしら。
見たくないのに、見てしまう。
読みたくないのに、読んでしまう。
でもそれは借りるだけ。
家には買っておいておきたくない。
サスペンスでも怖くなって、買ったものは捨ててしまった。
たかが文字の表現とはいえ、怖いものは怖い。

恐怖映画なんて絶対見ないようにしていても
たまたま書店のポスターだったり、映画の予告だったり、
本なら映像ないし。と思って読み進めていくと、
文字からその場面を想像をしてしまって、
残虐シーンなんかは 気分が悪くなる。
やっぱり読まなければいいやん。と思うのだけど、
いろんな人間の脳みそを知りたい私はつい読んでしまう。
ほっこりとしているものばかり読んだらいいやん。と思うけど
そればかりで世界は成り立っているわけでなないから
怖いけど、どちらも見たい知りたい感じたい。
という思いが思わず本を手にとってしまうのだと思う。

一つのジャンルしか読んだことのない人って
(30歳までの私はそうでした。)
狭い世界でしか生きてない。と思っているから、
本だけでも 広い世界へ!と
無理矢理に思っているわりには
やめられないくらい引き込まれていって、

現実にこんなことがあったら…と考えて
怖がりを強化しているのです。

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